【第2回】 都道府県と神社仏閣のお話 〜前編〜

最終更新: 8月12日

【都道府県と神社仏閣のお話 〜前編〜】

こんばんは。

日本には47の都道府県あります。(2020年6月時点) はい。「当たり前だろ」と思われた方。失礼致しました。

日本の国土は南北に長く、気候も違えば、文化風習も違い、 古代日本の大和政権に続く各統治の影響度や、影響を受け始めた時代、地域の統治者も異なっていたため、現代に至るまで、言語としても「方言」が今も残っています。 そして、それら全てが「県民性」というユニークで、何とも言えない地域同一の特徴として残っています。

では、この神社仏閣のお話をするページとして、 47都道府県において、「お寺」が最も多い都道府県はどこでしょう??

前回に引き続き、5択です。

1、 福岡県 2、 京都府 3、 奈良県 4、 愛知県 5、 東京都

みなさん選びましたか??

はい。正解は・・・・

『2、京都府』

……ではありません!!

正解は『3、奈良県』・・・でもありません!

おそらく、90%くらいの方はどちらかを選ばれたのではないでしょうか。 (ちょっとドヤな感じですみません) 正解は、『4、愛知県』です!

何で愛知県? 私も初めて聞いた時そう思ったのですが、実際のところその理由は定かではありません。 戦国時代という全国争乱の時代に、織田、豊臣、徳川という時代の覇者を次々と輩出したため、戦死した家臣を手厚く葬るためことが出来、寺院が多く建立されたという一説や、

江戸時代においては、愛知県(現在の名古屋エリア)は尾張徳川家62万石という全国有数の石高(経済力)を有した上に、寺院を手厚く保護していた。 さらに江戸時代の時代背景として、すべての民衆はいずれかの寺院を菩提寺と定め、その檀家となる事が義務付けられており、愛知県は当時から日本有数の商業地で、人口が非常に多かった、ということも理由の1つと考えられているようです。(当時はお寺が現代の戸籍管理の役割を担っていたわけです。)

明確な答えはわかりませんが、これらの影響により、 日本一、お寺の多い都道府県は『4、愛知県』でした。

ちなみに、全国のランキングです。

1位 愛知県…4,559寺院 2位 大阪府…3,386寺院 3位 兵庫県…3,282寺院 4位 滋賀県…3,205寺院 5位 京都府…3,065寺院

愛知県が圧倒的で、続いて歴史の中心地の近畿エリアが続きます。

ちなみに、 7位 東京都…2,874寺院 10位 福岡県…2,365寺院 16位 奈良県…1,811寺院でした。

意外に奈良県は、少ない。

そんなわけで少し長くなってしまったので、 後編として、次回は都道府県毎の神社の数をお伝えします。 おたのしみに〜(してくれる方がいたら嬉しいです)

※参考 令和元年 宗教統計調査 https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&toukei=00401101&tstat=000001018471