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目指したい世界

神社仏閣への集客を通じて、地域内外の交流が促進されること

神社仏閣について、少しでも興味を持つ人が増えること

次世代にも、神社仏閣がきちんと引き継がれること

神社仏閣が、宗教等の概念ではなく、日本人としての心の拠り所で有り続けること

近年、神社仏閣について、「住職が副業せざるを得ない」、「人が集まらなくなり、境内での最後の祭りとなった」、「誰も維持管理していない状態が続いている」等、一部の神社仏閣が荒廃し、維持できなくなりつつあるという事態が取り沙汰されています。

 

日本の歴史の中でも重要な役割を果たしながら、歴史とともにあった神社仏閣。

近年の出来事としては、2011年3月11日の東日本大震災の折、

神社の境内で助け合う人を見て、未だ日本人に息づく、心の拠り所としての神社仏閣の役割を再認識しました。

 

 神社仏閣はその地域の法事や祭事などの宗教的・文化的な役割を大きく担って

おり、地域住民には欠かせないものであるはずです。

 しかし、現状としては参拝客を集められず、来たとしてもお賽銭は5円だけと

いう状況から、寺社を維持できるだけの体力を保てていない危機的な状況とな

っています。

 

 こうした危機的な状況を打破するためにも、まずは参拝客を集める仕組みづく

りが必要だと思いました。

 地域行政と協力し、イベントや催事などを仕掛ける取り組みも多いですが、こ

れは単発で終わってしまい継続的な収入にはなりません。

 一部の高名な神社仏閣は催事(重要文化財の御開帳など)のコンテンツがあり

ますが、多くの地方寺社はそのようなコンテンツはありません。

 そこで既に発行されていて実績のあるいくつかの事例をもとに、「現地に行かなければ手に入らないカードコレクション」を提案し、参拝客を増やすためのコンテンツを提供します。

  コレクションカードの市場は876億円規模(2017年国内玩具市場規模、(一社

)日本玩具協会)となっており、ゲーム市場(180億円)の4.8倍規模となって

おり、「神社仏閣カード」が定着する可能性は十分にあると考えました。

 

   近年インスタ映えブームで御朱印帳集めが流行しています。

   御朱印帳はその場で書いてくれるライブ感と御朱印自体のアート性が人気

を呼び、そのビジュアルが人気の源です。

   一方で御朱印帳を持ち歩かなければならず、万一旅行に持ち忘れてしまう

と収集の楽しみは大きく削がれます。

   「神社仏閣カード」はカード自体にお御籤(おみくじ)のような機能を持た

せてあることから、神社仏閣に理解がある人も、そうで無い方も楽しめる仕組みになっています。

   また、御朱印帳が無くても手軽に楽しむことができます。

 

そんなちょっとした神社仏閣への「興味・知識欲」「社会貢献」「参拝の思い出」を

合わせたものが、今回の『神社仏閣カード』です!

ぜひみなさまの応援お願い致します。

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